あがり症の解消法

あがり症の解消法

あがり症の人には完璧主義者が多いと言われています。常に100点を求めていると緊張感が高まります。こういった場合、ちょっとした失敗や躓きをきっかけに、一気にあがり症の症状がでてしまいます。こういった完全主義者のあがり症を解消するには、確かに完全主義は理想的なことであり、完全を求めて妥協しない姿勢は褒められることではありますが、「相手は何もそれほど完全を求めていない」ということを理解して貰うことです。

 

場合により、合格点にはさまざまなレベルがありますが、概ね60点から70点あれば合格と言えるかと思います。自分自身の姿勢としては100点を求めることは良いですが、100点ではなくても、他人は全く100点を求めておらないということ、合格点を超えていれば評価に値すると考えているのです。

 

このことを知っておくだけでもあがり症の解消につながるでしょう。また、あがり症の解消には、自分自身の勝手な思い込みを排除することも有効です。例えば、手足の震えや、声の震えが出た時、自分自身が感じるちょっとした変化でも、相手は気が付いていると考えてしまうことです。特に小さな手足の震えは本人は感じますが、相手は全く気が付いていないことは多いものです。相手は自分が気にするほど、注意深く観察していることはありません。このことは知っておくべきことです。

 

また、例え手足や声が震えても、話せないほどひどくないかぎり、相手はそのこと深刻に受け止めていませんから、開き直って、どうどうとそのまま続ければ問題ありません。こういった、ちょっとした自分自身の勝手な思い込み、他人から見れば思考の歪み的なものを排除すればあがり症の解消につがります。ある意味あがり症の解消法は簡単ともいえます。

 

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あがり症の対策

あがり症の対策にはいろいろ考えられます。有名なものとしては、聴衆は石ころであると思い込んで気持ちを楽すると言う自己暗示をかける対策があります。しかし、これはあまり役に立たないという対策だと言う批判もあります。また、別の解決法としては、緊張を回避するために、例えば会場内を見て、思ったより狭いとか、広いとかを何気なく感じたり、思ったりすることです。

 

同様に照明は思ったより明るいとか、暗いとかを感じたり、思ったりすれば、それが効果的対策だという人もいます。もっと、効果的な対策としては、いきなり、たくさんの人が待ち構える会場に後から入って行くと心理的に強いプレッシャーを感じるので、最初から会場にいて、余裕を持って聴衆の入場を待ち構えると心理的に聴衆より優位に立てて効果的なあがり症対策になると言えます。

 

こらら以外の方法では、多くの人前でスピーチをするという場数を踏むということもあがり症の対策としては効果的で非常に有効です。話し方教室等で話し方のテクニック、マナーを学ぶこともまた、大きな自信につながり、あがり症を回避できる力になります。

 

また、あがり症には多かれ少なかれどんな人でもなるということを知ることも、自分だけがあがり症になる訳ではないのだと気が楽になって、緊張を緩和できて効果的な解決法となります。赤面恐怖症の人も実は自分が気にする程、他人は赤面していることを気にしていないということを知ることが有効な対策となります。

 

これらのことを知っておくだけでもあがり症対策としては有用な解決法ではないかと思われます。話し方、話す内容が良くて、相手に上手に伝えられることが自分自身にしっかりと認識できていると、あがり症になる可能性は低くなります。根本的にはこのようなことができるように、内面的、外面的、精神的に対策をすることが最善、最高のあがり症対策となります。

 

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