あがり症の芸能人

あがり症の芸能人

芸能人のように人前で話すことが多く、人に常に見られている人でもあがり症になる人は多いと言います。平然としているようでも、時には実は大変緊張して、あがっていますという人が多いのは事実です。

 

松尾スズキという役者で映画、演劇にたくさんの作品に出ている人がいますが、実はこの人もあがり症だということが良く知られています。この松尾スズキは役者だけに収まらず、劇団「大人計画」を立ち上げた劇団主催者です。さらには、「恋の門」、「ユメ十夜」を監督として映画作品を撮っています。

 

また、小説も書き、エッセイを著し、芥川賞の候補にまでなっています。「クワイエットルームへようこそ」は松尾スズキの作品で芥川賞の候補作となった作品です。この作品は松尾スズキが監督をして映画になりました。実にマルチな才能を有した人間と言えます。他の人には考えられないような多作家で、いろいろなものが心の内から無尽蔵に湧き出してくるという恐ろしさを感じさせてくれる人物です。

 

これは、もしかしたら、松尾スズキがあがり症であるということと無関係では無いからかもしれません。ある意味、あがり症ということは外部との付き合いが苦手で、内なる自分自身と向き合っていることが好きなのかもしれません。 そこから、松尾スズキ自身の持つほとばしる才能が滲み出してきて多作につながっている可能性があります。

 

彼自身はこのことを意識していないのかもしれません。 もし、松尾スズキがあがり症を題材にして作品を創ってくれると面白いかもしれません。あがり症の人の苦しみが彼の作品を通じて理解され、多少なりともあがり症に対する人への世の中の温かい対応が進む可能性が考えられます。

 

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